昨日の朝のこと、毎朝いつものように淹れて飲む珈琲がなぜか今日は美味しく感じない…時々そんなことがあります。同じ豆、同じ湯音、同じ時間に同じようにして淹れているのになぜ?!
そんな時は往々にして体調が下り坂のしるしなんです。珈琲の味がきつく感じるんですね。珈琲が刺激物といわれる理由がよくわかります。
浅煎りの豆や薄めに入れた珈琲なら、うっすら体調不良でも飲む気になりますが、特に深煎りの豆は完全にアウトです。いつもよいと感じるはずの香りが部屋を充満するのすらイヤな時は、ダウン寸前の体調、ということです。
こんなふうに毎朝珈琲を指標に体調の良しあしをみているんです。
稀に珈琲のアレルギーが原因で、下痢や吐き気などの体調不良を引き起こす場合があります。時にはイライラの原因になる場合もあるようなので、思わしくない体調が続く場合には珈琲をやめて様子を見る必要があるかもしれません。